ベニマシコ雌雄@新横浜公園

ベニマシコの情報をご提供いただきました。枯れた草の実を食べていたようです。この鳥たちがむしゃむしゃ食べている草の名前を即答できるようになりたいです笑。こちらは雌で、下は雄です。

ベニマシコの「ベニ」はこちらの雄の赤ピンクの羽色から来ていますが、繁殖期はもっと綺麗な「紅」になりますとのこと。しかし、この写真の個体は薄ピンク状態なはずですが、これでもかなりの綺麗なベニです。繁殖期のさらに鮮やかな紅ピンク状態を見てみたいものです。

冬も後半、食べ物が大分なくなって来ているのか、草の実は大事な食料です。ほおばっておいますね。背中の雨覆の白の羽のラインも綺麗です。
このマシコ系(アトリ科ベニマシコ属)は、オオマシコ、ギンザンマシコと言ったみどりの鳥地区でほぼ見ることが出来ないであろう、同じく紅い鳥が仲間にいます。日本の赤い野鳥は、熱帯の赤い野鳥に比べてしっとりとして赤というか、やはり「紅」な感じがします。

雌の背中も綺麗ですね。尾羽の両端が白いのも特徴です。雄の派手さも見事ですが、この雌の色合いもなんとも綺麗です。
この投稿は情報提供者による写真と内容で構成しています。
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