タヒバリ@横浜市緑区
目立たない鳥ですが、冬のみどりの鳥地区の田畑や河原によく居ます。この時も動いてないと気がつかない感じの目立たなさ具合で恩田川の河原にて採餌をしていました。
タヒバリ
- タヒバリ(漢字:田雲雀・田鷚 英名:Buff-bellied Pipit)
- スズメ目セキレイ科タヒバリ属
- 体長:約16cm
- 冬鳥としてほぼ全国の田畑、河原、草地などで1羽、小群で見られ、北海道では春秋で旅鳥
- 雌雄同色で、頭部から背中が灰褐色。お腹には濃褐色の縦斑が目立つ(特に冬羽)
- 尾羽を上下によく振る仕草は、同じセキレイの仲間によく見られる
- 日本産は亜種タヒバリ
冬羽だと、お腹の縦斑が目立ちます。完全な夏羽を見ることは難しいですが、3月末くらいであれば換羽中がなんとか見られそうです。夏羽は少し橙色が混じります。
河原のごちゃごちゃしたところなので、同じような写真ばかりですが、田畑でも地面にいる事が多く、なかなかスッキリ撮れません。オマケで近くにいたイカルチドリも。
先日は田んぼに、「ピィッピィッ」と鳴きながら5〜6羽で飛んでいました。