メジロ@河津桜〜北八朔公園
この時期の定番ショットです。曇りだったのですが、たくさんアップいたします。ちなみにこの投稿で掲載されている写真は明るく加工しております。
メジロ
- メジロ(漢字:目白・繍眼児 英名:Japanese White-eye)
- スズメ目メジロ科メジロ属
- 全長:12cm 体重:10g程度
- 留鳥または漂鳥としてほぼ日本全国。北海道では夏鳥。
- 日本を代表する可愛い小鳥で、庭先から公園、森林など、ほぼどこにでも身近に見られる。羽、頭部は黄緑色で、喉から上胸部は黄色。腹部は白っぽいが脇腹は褐色がかかる。なんと言っても特徴は目の周りの白い部分(アイリング)。メジロという名だが目(虹彩)は白くなく、目の周りに白い羽が生えている。甘いものが好きで、嘴も比較的長く、蜜を舐めるために舌が特殊な形をしている。
メジロの体重は10〜11g
小さいので軽いです。でも、軽さ、小ささでは他にもエナガ、ミソサザイ、キクイタダキなど上には上がいるのですが、身近な小鳥としては、メジロは最小部類に入ります。
葉も混ざる河津桜に群がり、油断しているので撮り放題です。「チーチー、ピロロ」と鳴きながら蜜に夢中でした。
たまに休憩しますが、すぐに他の花に移って蜜づくしです。雌雄ほぼ同色ですが、喉から胸部への黄色が腹部まで伸びるのが雄とされています。これは雄?
背中の羽の様子がよく分かるので。身軽なので河津桜の葉っぱ1枚に留まることが出来ます。
1つの木に20羽近くいたと思います。曇り空ですが、この時期の定番エントリーでした。
おまけのヒヨドリ
ちなみにヒヨドリも数羽蜜を楽しんでおりました。蜜に夢中な野鳥は比較的無防備です。