ノビタキ@横浜市緑区
ごちゃごちゃな写真ですが、ノビタキが今年も立ち寄ってくれました。みた時は2羽確認できました。数珠玉と比べるとこれまた小さいのが分かります。
改めましてノビタキの基本情報をまとめてみました。
ノビタキ
- ノビタキ 漢字:野鶲 英名:Common Stonechat
- スズメ目ヒタキ科ノビタキ属
- 全長:13cm(スズメより小さい)
- 夏鳥として本州中部以北に渡来。渡りの時期には本州以南の開けた所に立ち寄る。おそらくみどりの鳥地区でも、この秋の渡りの時期に田んぼなどに立ち寄ると思われる。
特徴
雄の夏羽は頭部、体の上面が真っ黒になり、胸がオレンジ色と目立つ色合いになる。雨覆と風切羽の一部が白くなり、白斑となって見える。体下部は雌雄ともに白っぽい。雌は頭部から体上面は褐色で、頭のてっぺんに細く黒い縦斑がある。胸部が雄ほどではないがほのかにオレンジ色。雌雄ともに嘴と脚は黒褐色。草の先に留まって虫などを捕る。
ヒタキ類特有の尾羽を上下にふる仕草がかわいい。繁殖地である高原や北海道の草原では、木の枝先やや草の先で囀る姿を見ることができる。囀りは「ヒーチュ、ヒチー」、「チー、ピーチョチー」などと高く澄んだ声で鳴く。
相変わらず遠くてこの大きさです。雌でしょうか?ただ下の方で紹介している写真だと白斑が大きく目立っています。雄の冬羽移行中?このあたりの見分けは非常に難しいです。
ノビタキ曼珠沙華と共に
こちらは別個体です。雌でしょうか?目が合いました。
曼珠沙華もあって晩秋の良い感じのショットになりました。ただ、曇りで実は夕方なので、私のカメラではバキッと撮れず。
ノビタキ2羽その他の写真
ちょっと飛び出し。
調べると雄の第一回冬羽も見分けが難しく、今まで撮ってきたノビタキもなかなか雌雄、若鳥と判断が曖昧だなと思いました。
この写真と、
この写真を見ると、羽先の白っぽいのが見えるような。でも、模様は雌っぽい気もします。いずれにせよもう少し綺麗に、近くで撮らないとですね。
草に斜め留まり。虫を探しては、パッと飛び大体同じ場所に戻ります。それを繰り返していました。
動画も参考程度
記録程度ですが動画も撮れました(高倍率手持ちなので、ブレは頑張っている方かと)。おそらくこれから2〜3週間くらいは居るのでないかと思います。