カケス@三保市民の森2021年2月
またまた三保市民の森のカケスです。カケスにしてはよく映った方なのでアップします。
カケスはみどりの鳥地区であれば、市民の森、大きな公園などに居ると言えば居るのですが、なかなかはっきりとした姿は見られません。
カケス基本情報
- カケス 漢字:懸巣、橿鳥、鵥 英名:Eurasian jay
- スズメ目カラス科カケス属
- 全長:33cm
- 留鳥または漂鳥
主な特徴
頭頂部が白く、黒い縦斑がある。虹彩は白灰色で、目先から顎線が黒い。雨覆にある蒼い部分が美しい。飛ぶと縞模様であることが分かり、白い部分もある。上部は、ぶどう色とも呼ばれる灰褐色で、腰から下尾筒、上尾筒は白い。尾羽と嘴は黒。脚は肉色に近い褐色。雌雄同色。しゃがれた声でジェーイと鳴き、鳴き真似も上手い。パタパタと飛ぶ。
この時も数羽の群れで居ましたが、「ジェーイ」は聞こえず、静かに枝の間を移動していました。羽の色がちょっとよく見えました。よく地面に降りているカケスを撮影されている方がいますが、私が見るのはいつも枝の上です。
飛びました。がブレます。暗い森なので。
カケス下面は白い
こちらもカケスなんです。パタパタと数羽で飛んできて、この木に少し留まって移動して行ってしまいます。光の加減もあると思いますが、意外とお腹が白い。
カケスは「おしゃべり、しゃれ男」
本当にカケスかな?と思ったので拡大しましたが、羽の色は確かにカケス。カケスの英名「Jay」は鳴き声そのままですが、「Jay」で辞書を調べると、「おしゃべり、しゃれ男」と出てきます。うーん、カケスらしいのですが、「間抜け」とも。カケスは利口なのですがね。
こちらは、真っ暗だった写真を明るく加工。モノトーンっぽくなってしまいました。
梅が綺麗でした。