ホオアカ@横浜市緑区【動画あり】
またまたホオアカです。以前は谷本川近くの田んぼでしたが、今回は恩田川沿いの田んぼです。毎年来ていますが、なぜかそんなに見られないホオアカ。
逆光のホオアカ
めっちゃ逆光でした。ただ、草の上の方に留まってくれたのでよく観察できました。確認できたのは4羽でしたが、もっと居たかも知れません。
ホオアカ映像でもどうぞ
このアングルだと嘴の付け根から伸びる2本の顎線がよく見えますね。
このアングルだと嘴の付け根から伸びる2本の顎線がよく見えました。
もう1羽やってきました。
とりあえず同時に4羽撮れ他ので、4羽は居たと。たまに地面に降りたりして、しばしこの場所で、採餌をしていたようです。
シュッとした感じでした。
ホオアカ別日撮影
ちなみにこれはさらに前に撮影した同じ場所でのホオアカ。この場所がお気に入り?
みどりの鳥地区だとどうしても枯れ草バックになってしまうホアアカです。
ホオアカ基本情報
- ホオアカ 漢字:頬赤 英名:Chestnut-eared bunting
- スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
- 全長:16cm
- 漂鳥または留鳥(東北以北では夏鳥)
主な特徴
雌雄ほぼ同色。頬が赤褐色で名前の由来となっている。頭部は灰褐色で細かい黒斑があり、夏より冬は赤褐色の部分は薄まり、全体的に褐色味が強くなる。胸には黒い特徴的な模様と、茶褐色の斑がある。体下面は白い。上嘴は灰褐色で下嘴は肉色。足は鈍いピンク色。
主な行動
みどりの鳥地区では、冬場のひらけた田んぼなどに良く現れる。小群で地上に降りて採餌したりしている。囀りはホオジロに似るが「チッチョピ、チチチ」など鳴き、ホオジロほど複雑ではない。地鳴きは小さく「チッ、チチチッ」などと鳴く。よく似ているコホオアカ(レア鳥)は頭部が茶褐色でひとまわり小さい。