イソヒヨドリ幼鳥@横浜市都筑区
イソヒヨドリの幼鳥が、比較的しっかり撮れたのでアップいたします。塗装の仕様もはっきり写っていますが笑
イソヒヨドリ幼鳥
イソヒヨドリの雌に似ていますが、全体的にあどけない印象がすると思います。が、シュッとした雌もこんな感じなので油断はできません。
このアングルで見ると、雨覆の羽先に白斑が見られます。これは成鳥にはない幼鳥の特徴です。また全体が濃い感じです。この状態で雄か、雌かの判断は可能なのでしょうか?
パイプの文字が目立ってましたが、すっきりしたところに移動したの、すっきりしました。この日は曇りだったので、モノトーンになっています。
下尾筒にはちょっと褐色味が感じられますね。
イソヒヨドリは定着しています。比較的高い建物の上でよく鳴いていますね。
配管から建物に移動して、見えなくなりました。
イソヒヨドリ基本情報
- イソヒヨドリ 漢字・磯鵯 英名・Blue Rock Thrush
- スズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属
- 留鳥または漂鳥として全国の海岸、河川、港、都市部など
- 体長:23cm
主な特徴
雄は頭部から背、胸、羽はターコイズブルー。雨覆の一部と風切羽は濃い黒紺。腹から下尾筒は赤褐色で、目立つ綺麗な色合い。雌は地味で全身が灰褐色で、鱗のような斑がある。嘴と脚は黒。幼鳥から第一回冬羽時には雨覆の先に白斑がある。
主な生態
「磯」とついているが、近年内陸部、都市部での目撃例が増え、生息域が広がっている傾向がある。ヒヨドリと名前についているが、分類上はヒヨドリとは関係ない。亜種アオハライソヒヨドリは全身がほぼ青い(迷鳥)。囀りは「ヒーチョヒーヒョーヒョーチー」などと、複雑でカナにするのが難しいが、なかなか澄んだ声で美しい。地鳴きは「フィッフィッ、カカッ」などとジョウビタキに似る。