ジョウビタキ雌【ショート動画有り】
いやはやなんとも言えないところに留まってくれていますが、近かったのでアップです。ジョウビタキ雌、新治市民の森です。
ジョウビタキ雌
しかしながら日陰で背景と同化しちゃってますが、かわいいのでアップです。脚のところのモフ具合がいいですね。
先ほどのところから飛んで近くの木陰に入りました。
ナワバリ巡回中
今度は朝陽が当たる場所に来てくれたので白飛びです。が、かわいいのでアップです。
この場所ではしばし、「ヒンッヒンッ」と鳴いていました。
ショート動画〜ジョウビタキ色々な仕草
動画冒頭はいきなりペリット出しました。その後、面白い声を出して飛び去ります。次はお馴染みの「ヒンッヒンッ」と鳴き、尾羽フルフルと色々な表情を見せてくれました。
ナワバリ巡回中
数メートルの移動を繰り返し、ところどころでチェックと餌探し。ナワバリを決めているのでしょうか?この場所は毎年雌が陣取っているようです。
ジョウビタキ基本情報
- 名称:ジョウビタキ 漢字:尉鶲、常鶲 英名:Daurian redstart
- 分類:スズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属
- 冬鳥:田畑、森林、民家の庭先、公園、河原など。※局地的に日本での繁殖例あり
- 全長:14cm
主な特徴
雄は頭頂部から後頭部まで銀色(白灰色)。羽は黒褐色で、風切羽の一部が白斑となって目立つ。胸から体の下面は鮮やかな橙色。上尾筒と尾羽の外側も橙色。雌は全体的に茶褐色で胸から体下面は灰褐色だが、上尾筒と尾羽の外側は橙色。雌雄ともに嘴と脚は黒。
主な行動
比較的開けた場所、田畑や民家の庭先、公園などでも見られる。初冬にやってくると縄張りを主張して、枝先や電柱のてっぺんなどで「ヒンッ、ヒンッ」「カカッ」などと鳴く。尾羽を小刻みに震わせたり、お辞儀をするような仕草は愛嬌があり、冬の小鳥の中でも人気者。雌はジョビコ、雄はジョビオと言った愛称で呼ばれることもしばしば。