ホトトギス@みどりの鳥
声は聞こえどなかなか姿は見えなかったホトトギスがついに撮れました!バッチリではないですが、逆光の中なんとか…。
寺家ふるさと村ですが、いつも森の奥で聞こえていた鳴き声が、大池近辺でかなり近くに。そして、1羽が「特許許可局!」(もちろんききなし)と鳴くとそれに呼応するかのように2羽目も鳴くというのを繰り返していました。
ホトトギスはカッコウにそっくりですが、カッコウは青っぽく、もちろん「カッコウ」と鳴きます。「特許許可局!」は独特の
大きなさえずりですぐに分かります。枝に留まっていると動かないので、大きい割に発見できませんでした。鳴き声が聞こえたらその方向の枝をよく見て、移動する時を見逃さずに次の留まる場所を特定する!という方法が良さそうです。
この時は飛ぶ姿も見えました。いわゆるM字のような体勢で飛ぶ(ハトに近いですかね)のと、この大きさでこの季節だとホトトギスかカッコウしかいないということで、見えれば分かりやすいです。
そして、ホトトギスはカッコウ同様「托卵」をします。托卵ってリスキーなような気がするんですが成功率高いんですかね…。