ヒバリ@地上(田んぼ)で囀る
映像でお届けします。中盤(27秒くらい)からよく囀りが聞こえます! ヒバリは今まで上空で囀る言わゆる「揚げひばり」ばかりと思っていましたが、田んぼやどこかに留まって囀ることも結構あるのです。
みどりの鳥地区では、田んぼ上空と田んぼによく現れる(おそらく一年中いるのですが冬が目立たな過ぎる?)ヒバリですが、このように着地していると全くどこにいるのやら、わかりません。
囀りは早いと3月頃から、5月になって田んぼが耕される時期につがいになると思われます。子育ては地表でする、とありますが、耕された田んぼは餌が豊富なため、しばし居座りますがすぐに水が張られてしまいます。
そうなるとやはり巣自体は草地に作っていると思われますが、水に巣が埋もれちゃっているのではないかと心配します(そんなに鈍感ではないと思いますが)。
ヒバリの巣を発見したことはありませんが、きっと水で埋もれない田んぼの片隅でひっそりと子育てしているのでしょう。
ヒバリの英名は、「Skylark」。そう、すかいらーくです。あのレストランの鳥のマークは…。