ハシボソガラス@電柱に巣を作ってしまう
巣があるなあとは思っていましたが、営巣しだすとは。ここは「やそはし」の近くですが、人目も多く、木の枝があるわけでもなく丸見えです。
カラスの巣はもともと大雑把な感じで、よく針金とか、衣紋掛とかが巣材に使われているケースが多いのですが、この巣は同じような木の枝を材料としていて、なかなかおしゃれです。
ちょっと調べたら電柱に巣を作るカラスは多いようです。しかし、みどりの鳥地区には少なからず猛禽もいるので、この電柱の上という目立つ場所は致命的な気もしますが。
そして、この様子はすでに卵があるかのような感じです。そして残念ですが、この巣は数日後撤去されていました。やはり停電する可能性もありますが、カラス自身が感電する可能性も否定できないです。カラスは人間に寄り添って暮らしています。人間は寄り添われているつもりはないのかもしれませんが、こればかりは難しい問題ですね。
イタチハギという木の花らしいです。この時期の恩田川沿いに咲いていました。