ノビタキ@小山町2016
ノビタキがやってきました。今年もこの季節がやってきました。お米の収穫期なので分かりやすいです。
正面から比較的近くで撮れました。ノビタキはこれ以上近づくと逃げるので、これ以上大きく撮れないんだなと思いました。お腹がこんなに鮮やかなオレンジだとは。光の加減かもしれませんが。
いつも来るのは雌、と思っているのですが、冬羽になってしまうので雄は結局確認出来ず。他のサイトの写真を見ても、顔が黒っぽい(冬羽になりきれていない途中の段階?)の雄を見るのですが、いつも小山町に来るのは雌なんですよね〜。
尾羽をピンピンっとやるヒタキ系独特の動きなので、他の鳥とはすぐに分かります。また写真のように何かと先っぽに留まるので他の野鳥との違いは分かりやすいです。
写真の出来栄えは良くないのですが、ノビタキというだけでアップです。たくさんアップです。
ちょっと尾羽を震わせていました。この時は雨上がりの朝だったので、体は濡れていたのかもしれません。ノタビキはみどりの鳥地区ではこの時期しか見られません。
夏は関東より涼しいところで過ごし、秋の渡りの途中にみどりの鳥地区に寄っていくのでしょう。なので夏羽から冬羽に変化中の雄も通りかかってもいいと思うんですけどね〜。
そして、これは偶然ですが、ツバメを撮ろうとしたら映っていました。もしかしたら餌となる虫を奪ったか、奪われたか。ツバメさんもこの時期は旅立つ前の餌とりでしょうか。