カシラダカ@またまた新治市民の森
カシラダカが4〜5羽、低木に留まっていて、私が近づいたらちょっと高い枝に移動しました。カシラダカはよく枝先にも留まります。
そして名前の由来でもある特徴のソフトモヒカン(冠羽)です。雌雄でこのソフトモヒカン具合が変わることもないので、見分けの手がかりにはなりません。またソフトモヒカン具合が小さい個体もいます。場所は新治市民の森ですが、みどりの鳥地区では結構よく見られます。
2羽いますが、雌雄は分からず。夏羽だとカシラダカの雄は顔の部分のコントラストが上がり、茶色の部分が黒くなるそうです。みどりの鳥地区では冬しか見られないので、その姿を拝むことはできません。2600kmかけて移動することもある、渡り鳥です。こんな小さな鳥がカムチャッカ半島からやってくるのですから、本当にすごいです。
映像はちょっと小さいですが「チッ」という鳴き声が聞こえます。