カイツブリ @幼鳥を背負う
カイツブリの幼鳥がすくすくと育っているようです。以前のエントリーの時は巣作りもままならなかったのですが、良かったです!幼鳥の身体の模様がかわいいですね!といいつつもズーム率と相変わらずのぼけった画像ですみません。
カイツブリの巣は本来水面に浮かぶように造られますが、ここは水の増減が激しく巣がなかなか落ち着かなかったようです。たまたまか分かりませんが、巣は人工物に打ち上げられて(かに見えますが、そういう風に造ったのかもしれません)固定され、どうやら赤ちゃんたちはプカプカせずに育ったようです。まあ、この撮影したときがたまたまひっかかっていただけかもしれませんが…。
この時は、赤ちゃんたちは、巣の周りで泳いでいましたが、1羽が親の背にのりたがると、みんな親の背中に殺到!そんなに乗れないよーっと親は逃げるようにしましたが…
数羽はのっかり、1~2羽はあぶれていました。確かにこの子達の大きさでは無理でしょう!もしかしたら、もう親の背にのる頃ではなく、自分でしっかり泳ぎなさいと、言っていたのかもしれません。その様子は下の動画でご覧ください。
>>動画はこちら(HDでの視聴をオススメします)
最初は泳いでいる子達に餌を挙げていました。でも1羽が「乗せてー」とやりだすと、他の子達も殺到しますが、もう全羽は乗り切れず…。
下は夏のみどりに覆われた寺家です。また今度、違ったシーンを撮りたいですね!