カワウ@恩田川にて飲み込めないほどの大物を捕える
何やらゆったりと泳いでいるカワウを見かけたら、獲物をくわえていたようです。しかし、で… デカイ。
ズームしてみると、魚にひげ?のようなものがあります。ナマズ?でしょうか? 調べると恩田川にナマズがいても不思議ではないようです。カワウも捕まえてしまったもの、離さないのは野生の性でしょう。カワウの目にも鬼気迫るものがありますね。「獲ったど〜!」的な。
もう魚はぐったりしているので、激闘の後でしょうか? カワウが勝利したものの、飲み込めず廃棄処分になれば、他の生き物の食べ物になります。河原に打ち上げられたらハシボソガラスあたりが平らげてくれるはず。鳥は歯がないため嘴でつつくか、つまむか。丸飲みしか食べる方法がありません。
飲み込めないので、下流にどんどん行ってしまいます。最後まで見届けませんでしたが、飲み込めないでしょうねぇ。ただ、カワウのが大きすぎる獲物を捕えることはままあるようです。
参考にこちらを見て見ました。
http://blog.livedoor.jp/sunnydaybird/archives/52820696.html
上に持ちあげられれば、重力を利用して喉に落とし込むように食べられそうですね。しかし今回はそれも無理そう。
近くに咲いていました。
この色のタチアオイが、ピンクや白よりもインパクトがあって好きです。