アオサギ@十日市場町の田んぼにて3羽
アオサギが3羽田んぼにきていました。アオサギはみどりの鳥地区では一年中河川で見られますが、田んぼにちょくちょくやってくるのは、苗が伸びる頃です。
一番右にいた個体ですが、若鳥のようです。親鳥に「田んぼには食べ物がたくさんあるよ」と連れられて来たのでしょうか?
何かを見つけたのでしょうか? この時期の田んぼにはオタマジャクシがいて、アオサギはそれを知ってか、田んぼにやってくるようです。
何かゴクリと飲み込みました。こちらは成鳥のようです。オタマジャクシだとしたら簡単に捕まえられそうです。しかも、魚より骨も少なく飲み込みやすそう。でもこの喉の膨らみはカエルでしょうか??
アオサギは生きている動物しか食べないそうです。大きな体を維持するには、パクパク新鮮なお肉を食べないとダメなんでしょうね。
ちょっと調べたましたら、鳥には「そのう(素嚢)」という人間にはない器官があり、食べ物を一時的に貯めておくことができるとのこと。サギ類にはそれがなく、長い首を伝ったら胃に入るようです。
なぜならアオサギは生きているものを食べるので、魚などは暴れてそのうに貯めることができないのでしょう。なので胃にまっしぐらです。