カルガモ雛@まだまだ子育て2017
カルガモの子育ても後半戦? 雛はもう卒業ですが、若鳥ともいえないので、幼鳥です。しかしこの「幼鳥」という言葉は、
孵化して羽毛が生え揃った後、第1回換羽を終えるまでの時期にある鳥を指し
とあり、そう考えると若鳥?とも言えそうです。
追記:コメントでのご指摘でお尻の近くに幼綿羽がまだ少し見られ雛であるとのこと。
場所は恩田川のやや下流ですが、親鳥の後にくっついて泳ぐ姿はまだまだ子供です。これくらい大きくなれば、だいぶ狙われる可能性は低いでしょうが、油断はできません。カルガモは一年中、しかもたくさんみどりの鳥地区にいる印象がありますが、個体数が劇的に増えているという報告は聞きません。あくまでも感覚ですが微増くらいなイメージでしょうか? 多少季節によって場所は移動するようですが、どんどん増えている!といった報告はないようです。
この2羽が無事成鳥になるかは分かりませんが、バランスは取れているようです。おそらく雛などを目撃しやすい、夏は川にはカルガモばかり居る、といった状態がたくさん居る、すなわち増えている?かのような印象になっているのかも知れません。
以下の写真は8月12日撮影おまけ
もうヒガンバナが咲いていました。これはかなり早いのでは? お盆前です。
恩田川のやや上流でみた、親鳥1羽と幼鳥3羽。いいポジションでいい感じだったのですが、スマホしか持っておらず。。。
写真をみると頭やお尻はまだ幼綿羽ですので、「羽毛が生え揃った」状態ではないです。
まだ「雛」です。
雛、幼鳥、若鳥、成鳥などに関しては難しいですね。頑張ります。