ジョウビタキ雌@ちょいふっくら枝の上
冬鳥アイドルのジョウビタキ雌です。この時は、火打ちの打つ音に似ていると言われる「カッ カッ」と鳴いていました。場所は新治市民の森です。
「ヒンッ ヒンッ」の冬の澄み渡った空気に響く有名な鳴き声に比べ、何ともこの地味な鳴き声はどういう時に発するのでしょう。通常は、「ヒンッ!ヒンッ!、カッ!カッ!」と連続してなくようですが、遠くで鳴いているとヒンッ!の方が目立って聞こえ、カッ!はほとんど聞こえてないのかと思います。
こちらは別個体で、無言で地面と枝の上とを行き来していました。尾羽のオレンジが綺麗です。話を戻して、カッカッだけを連発している時は、まさにつぶやくようにしています。「ヒンッ ヒンッ」には縄張りを知らせる意味もあるらしいので、カッカッは非常に良く似ているルリビタキの鳴き声との差別化でしょうか? と思いきやルリビタキも、カッカッと鳴くようです。
調べても2つの鳴き方の違いに特に言及しているような資料は見つからず。なので、ちょっと分からず…。こちらの個体は木のトゲトゲをものともせず、枝に留まっています。ジョウビタキがこのように首をすくめて丸っこくなっている姿は可愛い小鳥代表ポーズとなっています。
ちょっと移動して、切り株の上。地面に降りたり、枝や切り株に戻ったりして採餌をしているのでしょう。ジョウビタキの食事と言えばピラカンサの木ノ実を食べいてるところが有名ですが、地面の虫なども探して良く食べてます。この時期は虫は少ないのでしょうね。
そして、可愛い冬鳥代表なのに、北海道ではジョウビタキを見ることはほとんど出来ないそうです。ちょっと通り越して本州以南となるようです。北海道はジョウビタキにとって寒すぎるのでしょうかね。
はじめまして。
こんにちは。
南西諸島で鳥見をしているものです。
鳥の調べ物をしていたら、このサイトに出会いました。
画像などを見て、参考にさせていただきました。
ありがとうございました。
どうぞ、こちらにも遊びに来てくださいね。
失礼します。
コメントありがとうございます。サイトのサーバ引越しをしていまして、しばし管理画面に入れませんでした。気づくのが遅く申し訳ありません。
島の野鳥情報拝見しました。いい場所ですね!
こちらこそ、よろしくお願いいたします。