ツルシギ@新横浜公園
バーダーの方々がたくさん来ていました新横浜公園で、見慣れないオレンジ色の足をしたシギがポツンと1羽いたので、あれは??と思い、撮影しましたがまた遠い…。
双眼鏡で見ても、詳細な特徴は見えず、最初は「アカアシシギ」か「ソリハシシギ(遠かったので嘴が反っているようにも見える)」ではないかと思っていましたが、バーダーの方に聞いたら「冬羽のツルシギ」ということが分かりました。
写真の解像度では判断が非常に難しいかと思いますが、のちに図鑑、他の方のエントリーなども確認して、下の嘴だけが赤いのが「ツルシギ」というポイントから判断されたとのこと。
ちょっと飛んで移動してこの位置に。両側のコガモたちは気にせず昼寝。この写真でかろうじて下嘴だけがオレンジ(赤い)というのも判断できるかと。あとこのツルシギ、夏羽は全く違って全身黒くなるようで、その姿をみどりの鳥地区で見ることは難しそうです。秋と春の渡り時に日本へ渡来するとのことですが、近年は数が減っているとのことです。
やはり気になった「ツルシギ」という名の由来、「足とクチバシが赤色であり、ツルを連想させることから。(wikipediaより)」
とのことです。が、そんなにツルって足が赤かったでしたっけ? とか、もっと冬羽の色が真っ白になるとかツルに近い容姿になるのか?
とかいう訳でもなく…。この見た目から「ツルシギ」と命名された当のツルシギは困惑しているのでは?