カケス@新治市民の森
ジャージャーと聞こえて来たなと思い、大きな木を双眼鏡で見た時にはいいところにカケスが!と思ったのですが、やはりこんな写真になりました。実際には逆光で明るく加工しています。
場所は新治市民の森で、カケスの小群が毎年来ています。この時も10羽近くいたのですが、なぜかこんな写真しか撮れない自分が悔しいです。こちらも明るく加工しています。カケスは漂鳥ですが、秋から冬が例の「ジャージャー(ジェージェー!とも記しますね)」と森を賑わします。キレイな羽色を持つこのカケスですが、あまり目立つところに出てこないので、シャッターチャンスは少ないです。
こちらもカケス?
こちら、お腹がぽさぽさしていてカケス?といった感じですが、他のサイトでもこんな感じのカケスの写真があるので、分かりにくいのですがカケスです。
カケスは漢字で「懸巣」です。巣を懸ける? 調べると、巣を木の枝から垂れ下げて懸けることに由来するとあります。垂れ下げて懸ける巣?かなり興味がわきますが、夏の子育て期間は高知に移動するとのことなので、みどりの鳥地区では見られないでしょう。
大きな木からこちらに飛んで移っていきました。そして留まったところがここ。やはりその姿をバッチリ見せてくれません。カケスは英名が「Jay」。鳴き声ままですね。
そして「Jay」をスラングでは、「おしゃべり」とか「シャレ男」だそうです。こちらもカケスを例えてか?
スラング参考>> https://ejje.weblio.jp/content/jay