ヒメアマツバメ@横浜市港北区上空
鶴見川を下り、みどりの鳥地区としては最南東に近い新横浜公園の上空でヒメアマツバメの群に出会えました。新横浜から小机城址を抜けて都筑区方面へ移動して行きました。
(※当初この記事はハリオアマツバメと紹介していましたが、ご指摘がありヒメアマツバメに訂正しました)
しかし上空、そして高速移動となんとも撮影が難しいです。10〜20羽くらいで飛び回っていました。以前、新治市民の森のはるか上空でも見かけたことがありました。この写真で見るとイワツバメ?とも見えます。
これがノートリミング。ヒメアマツバメはアマツバメの中でも最小です(ツバメとは分類が違う)。最初、ハリオアマツバメかと思ったのは、非常にダイナミックに高速で飛ぶ姿に見た目より大きく見えたためです。ちなみに南伊豆でアマツバメの群を見たことがありますが、群方や飛び方が違って見えました。
見慣れないので「アマツバメかな?」とも思いました。アマツバメはツバメならではの燕尾になっていますが、ヒメアマツバメは燕尾のように2つにはっきり別れていなく、ちょっとくぼんだM尾とのこと。
ヒメアマツバメは、ほぼ日中飛びっぱなしだそうです。ヒメアマツバメが留まっているところが撮れたら貴重かもしれません。
一つ上の写真を拡大して明るくしました。まず腰が白く、そして顔も白いです。お腹は黒いのでイワツバメとはすぐに見分けがつきます。
※ハリオアマツバメは下尾筒が白いのですが、当初この写真はコントラストが強いので下尾筒も白いがよく見えてないと勘違いしていました。
下尾筒が白くないのでハリオアマツバメではないと思います。上尾筒が白く凹尾なのでヒメアマツバメと見ますが如何。
確かに下ご指摘の通りですね。ただ大きさだけが非常に大きく見えたのでハリオアマツバメか、アマツバメかの二択で考えてしまいました。大きさは対象物が写ってないと空では曖昧になってしまうものですね。
記事内容を訂正させていただきました。ご指摘ありがとうございます。以前新治上空で見たのもヒメアマツバメというメモが見つかりハリオアマツバメは思い込みだったようです。