ツバメがやってきました@中山恩田川2018
ツバメがやってきています。私が最初に確認したのは3月28日でした。大体3月後半にやってきていますね。秋は9月末くらいでしょうか? ちょうどほぼ半年間日本で過ごしていることになります。
こちらたまたま飛ぶ瞬間が撮れました。口を大きく開いてるのは、鳴いているからでしょうか?それとも、虫を見つけたのでしょうか?
ツバメは子育てしに日本にやってきますが、この餌となる虫が重要です。
調査では、都心部と郊外では一つの巣から巣立つひなの数は、ほぼ1羽近い差があります。この理由は餌不足と、もしかしたら天敵のカラスに都心部は狙われやすいといったこともありそうです。
参考はこちら>>「ツバメの子育て状況調査2013 結果報告」
餌不足を解消するポイントは小さな緑地です。特に都市部。
小さくても木があり、草があり、水辺があれば虫が生息できます。街路樹には虫が付きにくい樹木を選ぶ傾向があるかも知れませんが、人間に大きな害がない虫であればできる限り駆除しないで欲しいものです。
また、虫が湧くからという理由で緑地や水辺を減らすということについても、ちょっとくらい我慢したいものです。
虫は無意味にいるわけではありません。それを食べる他の動物がいるんですね。