キアシシギ@横浜市緑区〜恩田川2018
今年も恩田川に寄ってくれました、キアシシギです。足がバッチリ鮮やかな黄色です。
旅鳥で春と秋、干潟などで見られ、時には数百羽の群になるというこのキアシシギですが、みどりの鳥地区で見られるのは希少です。ただ、5月のほぼ同時期で1週間くらいでしょうか? みどりの鳥としては、3年連続で立ち寄ってくれています。ちなみに河原、水田などの内陸部での目撃は決して珍しいわけではないようです。
この時もいつも居るイソシギを「ピピピピッ」と鳴いて追い回すかのようにしていました。いつも居るイソシギとしては、年に1度か来るか来ないかの同じシギの仲間に追い回されるのはちょっと理不尽ですね。キアシシギの方が大きいので仕方ないでしょうか。
歩き回りながらツンツンと嘴で採餌しているようです。尾を上下に降る仕草もイソシギで見慣れて居ますが可愛いです。
ビデオでもどうぞ。
風切り羽の先の方と尾羽の方が少し色が濃くなっています。この時期は夏羽かと思われます。
そして、おまけですが、田んぼではなんと熱気球に乗れるイベントを地元の自治会団体が開催していました! 不時着したのかと思ってちょっとびっくりしました。