ガビチョウ@青葉区寺家つがい
ガビチョウが2羽でいました。寺家ふるさと村です。思えば初めてガビチョウを見たのも寺家ふるさと村です。最初にこの鳴き声を聞いたときは、「はてこの鳥は?」と悩んだものです。特定外来種ですが、今となってはかなりどこにでも居る野鳥と化しています。
このシーズンなのでつがいかと思います。他のガビチョウも周りにいて、少し追いかけっこっぽい事もしていたので、もしかしたら雌の奪い合いか縄張り争いだったのかも知れません。
ガビチョウは明るく目立つところになかなか出て来ません。茂みや草むらでガサゴソしています。たまに目立つ枝で大きな声で囀りますが、多くは茂みに中です。市民の森などで散策路を歩いていると、サーっと地上近くを横切る鳥はだいたいガビチョウです(たまにコジュケイ)。
最近では家の近くで朝方大きな声で囀っていました。今後増えてくると、感覚的にはヒヨドリに近い存在になって来るのでしょうか。
おまけでホウチャクソウです。ホウチャクとは「宝鐸」のことで、「宝鐸」とは寺院などに吊るされている風鐸(ふうたく)のことです。「ふうたく」とは…。以下ループ。