ダイサギ@新横浜公園
ダイサギが大池(新横浜公園)に居ました。恩田川〜鶴見川近辺ではダイサギは比較的夏の終わりから秋にかけて見られます。
遠いので判別に苦労しますが、例の嘴の切れ込みはやはり目の下を通って奥まであるようです。
ダイサギは、亜種チュウダイサギと亜種ダイサギがいるとのことで、嘴の色や足の色などで区別がつくと言います。
ちょっと移動しました。首を伸ばすとやはり大きいですね。主に夏にいるのが亜種チュウダイサギとのことなので、みどりの鳥地区ではこちらが多いのでしょうか?しかしこの11月初旬という時期はこれまた微妙です。
脚はほとんど黒っぽいです。冬に脚が黒っぽいのは亜種チュウダイサギの特徴ということなので、やはり亜種チュウダイサギ?
シラサギ系も複雑で奥深いですね。過去のダイサギの投稿を見るとある程度分類できそうです。
この新横浜公園の大池はご存知のかたも多いと思いますが、大雨の時は冠水します。このダイサギが立っているちょうど後ろが鶴見川で堤防がわざと低くなっていて、そこから川が氾濫する前に水を引き込んで貯水していきます。
新横浜公園全体が水没しても良い設計になっています。