横浜市の緑区を中心とした北部一帯、青葉区、都筑区、港北区の野鳥情報サイト「みどりの鳥」について
みどりの鳥は横浜市の緑区、青葉区、都筑区、港北区で見られる野鳥情報を共有していくサイトです
オオタカやフクロウ、アカゲラが身近にいる横浜市北部
皆さんの家の近くに、キツツキの仲間やオオタカが住んでいることを知っていますか?
それが「みどりの鳥地区」なのです。「みどりの鳥」では、横浜市の北部(緑区、青葉区、都筑区、港北区)をさします。この横浜市の4区で見られる野鳥の情報をアーカイブしていくのがみどりの鳥です。
元々は緑区だった、青葉区、都筑区の3区に限定していましたが、2017年10月より横浜市北部を示す、4区に拡大しました。元々は、都筑郡という地名で、港北区になり、その港北区が緑区と2つに分かれ、さらに緑区が現在の3つの区に分かれました。つまり都筑が一番古い地名にも関わらず、一度なくなり、新しく発展している横浜の港北の拠点、都筑区として復活したわけです。
さらに緑区はその名の通り、横浜市内でもっとも緑(緑被率)が多い区で、市民の森も多く、野鳥をはじめ生物にとって、好環境がたくさんあります。
ずっと住んでいる方にとっては周知の事実かと思いますが、「みどりの鳥」というこのサイトの名前をつけたのは上記の理由からです。幸せの青い鳥、ならぬ身近な「みどりの鳥」をみなさんに知ってもらいたいと思っています。
鶴見川という大きな川と市民の森
恩田川と谷本川(鶴見川)という大きな川が地区内には流れ、水鳥も多く、緑と青葉の多い森や公園でも数多くの野鳥が見られます。また、古くから水害を避けるため、谷戸(やと)と呼ばれる、河川より少し奥まった小さな谷や、支流の流域に森をしたがえた水田が作られ、そこが結果として野鳥の憩いの場となっている所も多く見られます。市民の森(私有地を公的に管理している里山)の数が多いのも特徴です。
一説にはこの辺りで見られる160種類以上と言われる野鳥の数。このみどりの鳥地区で観察された野鳥たちが、どれだけ「そこいらへん」に見られるのか? そこに興味を持ち始め、このサイトにまとめて行こうと考えました。
野鳥好きな方、バーダーだけでなく、このサイトを見た人が、自分たちの身近なところに、ハトやカラス、スズメだけでない、野鳥たちがたくさんいることに気づいてもらえれば幸いです。そして、自分たちの住む地区には、他の区よりも、多くの自然が残されている事に興味を持ってもらい、広めてもらうことも目的としています。
みどりの鳥管理人:山口良介
このサイトの情報について
- 情報は日付の新しい順に並んでいます。
- 投稿日は目撃・撮影した日です。更新日というのは記事を公開した日、情報に何らかのアップデートを加えた場合、もしくは観察日を遡って公開した日です。
- 同じ日でも野鳥1種類に関して、1投稿とし、カテゴリー(野鳥名)で分類しています。
- カテゴリー(野鳥名)から野鳥を探すことができます。50音順で並んでいます。
- 撮影日・観察日から探す場合は「アーカイブ」から年月を選択して探すことができます。
- 観察場所は大まかな記述に留めておりますが、営巣地などは表現を考慮しています。場所の公開は不適切だと感じられた場合はご指摘ください。
管理人は野鳥の研究者でも、専門家でもございません。ただ野鳥が好きなだけで、自分が観察したものをベースに本や図鑑、WEBサイトなどで調べた情報を元に投稿しています。投稿に関する疑問、誤った情報へのご指摘、新たな情報のご提供などは大歓迎です。
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