オオタカ近い@鶴見川【動画あり】

オオタカ発見。ここはよく見られるところで以前、NHKの老舗番組「さわやか自然百景」でも狩をするオオタカの姿が紹介されました。

引きで撮るとこんな感じです。この時は鶴見川左岸から、右岸にいる状態なので遠いです。橋を渡って戻ってきているかなーっと思い…
オオタカアップ動画でどうぞ
右岸に来ても居ました!
が、枝被りが多くて色々なアングルで撮りたいと思ったのですが、ほぼ同じ感じでしかもほぼ動かず。ただ、ひたすら獲物を探しているのか、キョロキョロしてて、たまに目が合いました。

この精悍な顔。カッコいいです。こんな近くでオオタカをじっくり見れたのは初めてでした。

ドーンと縦全身で。朝陽なので顔は暗いのですが、なんとか。

飛ぶかなーっとしばし待っていましたが、くつろいでいる様子で左岸から見た時からほぼ40分経ってました。カラスなどに見つかると追い立てられたりするのですが、この時は完全にこの場所キープでした。
参考
NHKさわやか自然百景
https://www.nhk.jp/p/sawayaka/ts/89LVV5QNNM/episode/te/9YYL3JLPWK/
川の左右と距離
https://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo00579.html

オオタカ基本情報
- オオタカ 漢字:蒼鷹、大鷹 英名:Northern Goshawk
- タカ目タカ科ハイタカ属
- 全長:雄50cm 雌58.5cm 翼開長約:100〜130cm 体重:540g~1.17kg
- 留鳥として九州以北 南西諸島では冬鳥
主な特徴
一般的に日本でタカというとこのオオタカを指すことが多くタカの日本代表。体上面は暗青灰色で、体下面は白で黒く細い横斑がある。虹彩は黄色で脚も黄色。目先から後方へ黒い過眼線と、白い眉斑が目立つ。雌雄同色だが、雌はひとまわり大きく、羽がやや褐色を帯び、腹部の横斑も少し荒い傾向がある。幼鳥の上面は褐色味が強く、体下部は縦斑になる。翼指は6枚。ハイタカと良く似ている。
他の鳥類、時には小型の哺乳類も捕獲して食べる。嘴の鉤爪状は、肉を食べるときに役に立つ。以前は豊かな山林の食物連鎖の頂点に立つ野鳥というイメージだったが、近年都市部への進出傾向があり、ドバト、ムクドリ、オオバンなどを捕食。また、自分と同じ大きさに近い、カラス、カモ類なども獲物にしていると言う。