オオタカ@恩田川近辺上空【動画あり】
オオタカが舞っておりました。相変わらずバチっとは撮れないのですが、オオタカだと判断できる程度には撮れたかと。場所は十日市場と中山の中間くらいのところ上空です。
オオタカ旋回しながら上昇〜動画
どうしてもズームしちゃうんですよね〜、欲張って。手持ちなのに。動画はちょっと引きで撮った方が追いやすいのは分かっているのですが、もっと大きく!撮りたい!と言う欲望に勝てません。見づらくてすみません。
YouTubeの再生速度を2倍遅く(0.5)すると良く見えます。
こちらのショットで白い眉斑が見えています。ハイタカでここまで目立つ個体は少ないと言うのと、目の後ろに伸びる黒い部分(過眼線)も比較的明瞭、尾羽の横斑も比較的明瞭でしょうか。他にオオタカ要因を探すとなると…。
比較的わかりやすいこの写真から翼指は6枚。光の当たり具合もありますが、お腹の横線は比較的薄めに見えます。
上の写真を拡大トリミングしました。そしてハイタカよりオオタカの方が体が若干ずんぐりしていると言うので、なんとなくずんぐり。これはかなりなんとなくですが。
同じ日に撮影別個体ハイタカ?
そして、実は同じ日にもう1個体見ました。こちらは陽がバッチリ当たっているせいもあって、胸からお腹が赤っぽく見えてアカハラダカ?とはならないかと思います。
上の写真を拡大トリミング。白い眉斑はほぼ見えず。となるとハイタカ?
やはり眉斑はほぼ見えず。ハイタカの雌?
飛んじゃいました。うーむ、ハイタカかと。違う!と言う方はお知らせくださいませ。
別の日に撮影した猛禽類
こちらもオオタカかなと思われる個体です。奈良川上空を飛んでおりました。
上の写真を拡大トリミングです。
旋回の時。
オオタカ?
上の写真を拡大トリミング。オオタカでしょうかね。個人的には今シーズンは猛禽類を良く見る気がします…。
オオタカ基本情報
- オオタカ 漢字:蒼鷹、大鷹 英名:Northern goshawk
- タカ目タカ科ハイタカ属
- 全長:雄50cm 雌58.5cm 翼開長約:100〜130cm
- 留鳥として九州以北 南西諸島では冬鳥
主な特徴
一般的に見られるオオタカは亜種オオタカ。体上面は暗青灰色で、体下面は白で黒く細い横斑がある。虹彩は黄色で脚も黄色。目先から後方へ黒い過眼線と、白い眉斑が目立つ。雌雄同色だが、雌はひとまわり大きく、羽がやや褐色を帯び、腹部の横斑も少し荒い傾向がある。幼鳥の上面は褐色味が強く、体下部は縦斑になる。翼指は6枚。ハイタカと良く似ている。
他の鳥類、時には小型の哺乳類も捕獲して食べる。嘴の鉤爪状は、肉を食べるときに役に立つ。以前は豊かな山林の食物連鎖の頂点に立つ野鳥というイメージだったが、近年都市部への進出傾向があり、ドバト、ムクドリ、オオバン、カモ類などを獲物にしていると言う。