オオタカ@横浜市緑区
最近猛禽がよく出る小山町近辺です。オオタカがこの日は2羽(写真には撮れませんでしたが3羽いたという情報)登場しました。若鳥と成鳥とのことですが、私にはどちらが若鳥でどちらが成鳥か分からず。
おそらく若鳥を成鳥が追いかけているような様子ではないかと思います。幼鳥は茶色が混じっていますが、こちらは遠かったので写真からはほとんど見分けが付きません。分かる人は分かるのでしょうか?
この時は大きな声で「ピョーッ、ピョーッ」っと連呼していました。ずっと見ていたバーダーさんによると若鳥2羽、成鳥1羽で、森から出たり入ったりを繰り返しているとのこと。距離は200mくらい先でしょうか? 2羽での飛翔は急旋回を繰り返します。
オオタカは都市部での生息確認が増えて、「国内希少野生動物の指定解除」を受けました。獲物は田んぼでよく採餌しているキジバト、ドバト(カワラバト)やムクドリなどが多いようです。
オオタカは「翼指」が6枚という特徴がありますが、この写真でなんとか判別可能でしょう。
追いかけっこが終わったらこの位置に留まりました。白い眉斑目立ちます。飾り物のようです。ここでも、「ピョーッ、ピョーッ」っと大きな声で鳴いていました。まるで呼んでいるかのようです。
もう少し近づきました。これで100mくらいでしょうか? いずれにせよ猛禽が生活できる環境は、生態系のバランスが良いと言われています。みどりの鳥地区としては嬉しい限りですが、一方オオタカも現在の環境に対応して来ているようです。