トモエガモ3羽@横浜市青葉区

トモエガモが3羽確認できました。未確認雌も含めると4羽です。ところによっては数万羽が渡来するトモエガモですが、みどりの鳥地区では会えると嬉しい比較的レアなカモ類です。写真は枝被りまくりですがエントリーします。
トモエガモ雄3羽

枝でわしゃわしゃですが、3羽確認できます。そしてここはオシドリで有名な奈良山公園の雨水調整池です。

オシドリは相変わらずたくさん飛来しています。以前にも一度こちらでトモエガモを見ることができています。

オシドリより一回り小さいトモエガモ。羽繕いしていて、枝陰の中から出てきそうで出てきません。
トモエガモ雌?

こちらなんとか写った1枚。ですが、トモエガモの雌ではないかと思いました。近くにはコガモも居たので断定はできませんが、顔が見えればなーっと。
トモエガモ大量渡来!
こちらは佐賀市に訪れているトモエガモ数万羽の群れの群舞の様子。ニュースなどでも話題になっているようで、こちらもでも一応ご紹介。
みどりの鳥地区では多くても数羽ですかね。ただ、近年関東圏にも渡来数が増えてきているとのこと。
トモエガモ基本情報
- 名称:トモエガモ 漢字:巴鴨 英名:Baikal teal
- カモ目カモ科マガモ属
- 冬鳥:日本海側では多く見られ、太平洋側では少ないが近年は群れるスポットも散見される。みどりの鳥地区では群れは見られない。
- 全長:40cm 翼開長:65〜75cm
主な特徴
雄の顔はクリーム色と緑、黒で分かれ巴模様のように見える。頭頂から嘴は黒で、眉斑から後ろに後頭部まで伸びる白い線は、後ろから見るとクロスしてXに見える。体上面は、茶褐色で、肩羽の一部が長く笹状に垂れ下がる様は美しい。体側面は青灰色で縦に白い線が入る。胸部はうすい赤褐色で、黒褐色の点々がある。雌は全体的に褐色、または赤褐色で、嘴基部に白い斑がある。翼鏡は緑。
主な行動
湖沼、水田、河川などで藻や植物などを食べるが、どんぐりや植物の種子なども食べる。鳴き声は低い声で「クオ、グッグッ」などと鳴く。大きな群れでいる。かつては食用として大変美味とされていたが、現在は絶滅危惧II類 (VU・環境省レッドリスト)だが、渡来数は増加傾向とのこと。ところにより、数万羽が越冬するスポットもあり、日没時の群翔はちょっとしたニュースにも。
オシドリエクリプス?【おまけ】

トモエガモを見た同じ日に撮影したちょっと変わったオシドリ雄?ですが記録としてエントリーしておきます。
最初は幼鳥か、他カモ類とのハイブリッドかな?と思ってネットで調べて見ると、エクリプスの可能性が高いと判断しました。繁殖羽の特徴である銀杏羽がなく、頭の飾り羽も中途半端です。
色々調べると雌の雄化個体という例もあります。ただ今回の個体は雌の面影はあまり見られないのでエクリプスかな?と。詳しい方はコメントいただければと思います。

こちらが雄のフル装備状態の繁殖羽です。全然装飾具合が違いますね。上のエクリプスももう少し経つとこうなっていくのでしょうか?

小さい公園ですが、楽しい冬のバードウォッチングスポットです。電車で、長津田から、こどもの国線で、「こどもの国駅」で下車して歩いていくのがおすすめです。そこから奈良川をずっと下って恩田川合流地点までカワセミを始め、色々な野鳥が楽しめます。
