コチドリ@足をプルプル【動画あり】

コチドリです。この時期になると河原や田んぼでよく見られます。が、今回は「足をガサゴソ(プルプル)する」地面を叩くという行動が動画で撮れたのでご紹介します。
特徴的なコチドリの歩き方

コチドリの歩き方は、チドリの仲間では共通ですが、長い脚でスタタタっと動き、止まると餌を啄むというのを繰り返します。この動作がよく「千鳥足」の例えとされますが、擬傷行動の時の方が、「千鳥足」に近いとのこと。
いずれにせよ、酔っ払っている人の歩き方を見て、どちらが似ているかと言うと確かに、擬傷行動の時の方が似ているかなと。倒れそうで倒れなかったりしますし…。
コチドリ足で地面を小刻みに叩く!動画
このアクションは、コサギが有名かと思います。魚を誘き出すために、脚を小刻みに水中で動かしている様子よく見られ、動画もたくさんアップされています。
このコチドリ足プルプルもよく調べると結構アップされていますね。私は初めて見ました。しかしこの程度の足踏みで餌は誘き出せるのでしょうか?
餌となる小さな昆虫にとっては、何だ?とびっくりするのかも知れませんが、なんとも可愛いではないですか。
効果があるみたい!
これを見ると、かなり成果を上げているように見えますね!足ガサゴソの効果、コチドリ侮れません。
以下は別日に撮影のコチドリ

コチドリの飛翔をよく見ると、一瞬打ち上げの時に翼をストップさせるような飛び方をします。体長の割に翼は大きく、見た目より飛行性能は高いです。
コチドリ基本情報
- 名称:コチドリ 漢字:小千鳥 英名:Little Ringed Plover
- チドリ目チドリ科チドリ属
- 北九州より北東では夏鳥 本州より南部では一部が越冬 みどりの鳥地区ではほぼ夏鳥。
- 全長:16cm 翼開長:42〜48cm

主な特徴
黄色いアイリングが目立つトレードマーク。嘴基部から過眼線まで黒。額は黒いライン。頭頂は褐色。嘴の下は白く、そのまま首まわりを一周白い。その下はまた首まわり一周黒い(この黒い部分の中央部分が雄に比べ細いのが雌とされるが個体差有り)。体上部は薄めの褐色で、胸下からお腹、体下面は白。足は黄色味がかった肉色。嘴は黒褐色。雌雄同色だが、黒い部分に少し褐色味がかかりコントラストが薄く見えるのが雌とされる。冬羽は雌雄ともに、黒い部分は明瞭でなくなる。
主な行動
体は揺れずにスタタタッと歩いては止まり、方向を変えまたスタタタッと歩き出し採餌する動作は特徴的。「ちどり足」の由来とされているが、擬傷(ケガを負ったふりをして敵の注意を引きつける行動)の時にヨタヨタと歩く状態を酔っ払いのジグザグに歩く様からとされる。礫地や石が多い河原に、ちょっとした窪み程度の巣を作る。雛は非常に愛らしいが保護色で動かないとなかなか見つけられない。繁殖期には、飛翔しながら「ピョー」や「ピョピョピョピョ」と鳴き、ディスプレイフライトを行う。



