コサギ・ダイサギ小群@恩田川

ある晴れた日。恩田川にコサギの群れがいました。中にはダイサギが2羽。稀にこのようにねぐらではなくコサギが集まっていることがあります。
ガンガンにみんな採餌していれば、この場所に魚がたくさんいるんだろうなーというふうに予測できるのですが、みんなまったりと休んでいる感じです。

コサギとダイサギは、同じく魚や甲殻類などを食べますが、この時はコサギは大詐欺を追い払うようなことはしませんでした。
ショート動画もどうぞ
動画で見ると、採餌している個体もいますが、どちらかというと休んでいる感じです。この場所に2時間くらい居ました。

コサギは寝る時は、1つの木にたくさん留まって集まってねぐらを作ります。下流の鶴見川でよく見ます。
コサギは近年個体数が減っていると言われています。営巣地の減少や、コロニーにおける糞害などの人間との摩擦が原因のようです。
コサギの飛翔(別観察日)
以下は撮影日が2025年11月30日です。コサギつながりなので1つのエントリーにまとめました。

恩田川上空をコサギ(おそらく)が10羽隊列を組んで飛んで行きました。よく見ると色々な方向を見てますね。

気づいてすぐにシャッターを切りましたが、あっという間に恩田川を上流に飛んで行きました。この記事上部の集まりは、この出来事の1週間後です。
ダイサギが樹のてっぺんに
そして同日撮影のダイサギもご紹介。

近くの樹木に目を向けるとダイサギが留まっていました。

樹のてっぺんに留まっている大きなサギを見ると何となく違和感です。

ダイサギは脚が長いため、より深い水深の場所でも採餌ができます。その分体が大きいのでたくさん食べないとダメですが…。
ダイサギショート動画でもどうぞ!
コサギ基本情報
- コサギ 漢字:小鷺 英名:Little egret
- 全長:61cm
- ペリカン目サギ科コサギ属
- 留鳥(本州以南の全国の河川、水田、湖沼、湿地など)
主な特徴
白鷺(白っぽいサギの総称)の仲間では最小。趾(あしゆび)が靴下を履いているかのように黄色い。嘴は通年で黒だが、繁殖期には嘴基部が赤っぽくなる。夏羽は冠羽が2本長く伸び、胸や背中に飾り羽が現れ、フワッと巻き上がるのも特徴。雌雄同色。
主な生態
ダイサギ、チュウサギ、コサギの順に小さいが、アマサギはコサギより小さい。みどりの鳥地区ではほぼ全域の田んぼや河川、池などでみられる。脚で水底をかき回すような仕草をして、飛び出てきた獲物を食べると言う採餌テクニックを使う。
ダイサギ基本情報
- ダイサギ 漢字:大鷺 英名:Great Egret
- ペリカン目サギ科アオサギ属
- 全長:80〜104cm 翼開長:140〜170cm 重さ:約1kg
- 場所により夏鳥・冬鳥・漂鳥 一部亜種が大陸より冬鳥として飛来
主な特徴
日本のサギ類としてはアオサギに並んで最大級。故にか他のシラサギ類から分けられ、2012年の分類改訂でアオサギ属になった。繁殖期に嘴は黒、付け根が緑色になる。冬羽では嘴は黄色くなり、若鳥も黄色。雌雄同色。嘴の口角が目の位置より、奥まで食い込む(チュウサギは目の下で止まる)。
主な生態
国内で繁殖するのは亜種チュウダイサギ。冬にやってくる亜種ダイサギは一回り大きく脚が黄色っぽい。首を曲げてゆっくりと羽ばたいて飛ぶ。ガァァと鳴く。
