オオバン@恩田川にて草を食べる
カモかな?と思ったらオオバン!でした。バンは何回かエントリーしておりますが、オオバンは初登場でございます。ぱっと見分かりにくいのですが、バンより確かに大きく見えます。オオバンの名にふさわしくクイナ系(バンの科です)の中で最も大きいのです。
クイナと言えば、ヤンバルクイナが有名ですが、このオオバンも日本の一部の地域では絶滅危惧種になっておりますが、世界的にはけっこういるじゃん、ということになっています。
恩田川の川縁をつたうように泳いでいました。ときおり緑の草を食いちぎるように食べております。バンは足にみずかきがないので、泳ぐのが大変そうな印象で、普段は池や沼にいるイメージです。川だと流れがあって、居心地が悪いのでは?と勝手に思っていますが、当のオオバンは草を食いまくって優雅に泳いでおりました。
画像は映像からの抜き出しなので荒いですが、最大の特徴の額板の白さは良く分かると思います。身体が黒いので、この白が引き立ちますね。なんとなく、もっこりとした鳥ですが、この白黒のコントラストに「日本の美」を感じるのは私だけでしょうか?
▼動画は下記から(HDでの視聴をオススメします)
でかい鯉さんがいますがものともせず草を食いまくりです…。