オオタカ飛翔@横浜市港北区
オオタカが新横浜公園上空を横切りました。こちらは写真と情報を提供いただき、記事を作成しております。オオタカ雄です。
オオタカの雌雄の違いはなんといっても大きさですが、それは比べるものがないとなかなか難しいです。この場合の識別ポイントはお腹の横斑が細い…くらいでしょうか。
オオタカ飛翔
かっこいいですね。晴れなので瞳孔が窄まっているのもカッコイイです。
オオタカを初め、猛禽類の飛行能力は極めて高いのはご存知の通りです。平行飛行でも時速80km、ハヤブサには及びませんが、自在に獲物を追尾する能力は、ハヤブサのスピード一点突破の狩より、柔軟性が高いとのこと。なので、野を駆け回る小さな哺乳類も捕らえることができるのだそうです。
オオタカの飛行能力
動画の最後の方はもはや、驚きではなく感動してしまいます。
これを見ると、森などで木の枝間を猛スピードでも容易にすり抜ける能力があることが分かります。追い回された獲物は、恐怖でちびるでしょう
まあ、みどりの鳥地区で小さな哺乳類が狙われることは少ないかもしれませんが、最近多いオオバンなどは狙われやすいようです。サイズ的にも動き的にも…。
オオタカ基本情報
- オオタカ 漢字:蒼鷹、大鷹 英名:Northern goshawk
- タカ目タカ科ハイタカ属
- 全長:雄50cm 雌58.5cm 翼開長約:100〜130cm
- 留鳥として九州以北 南西諸島では冬鳥
この投稿は情報提供者による写真と内容で構成しています。