コチドリ@恩田川に4羽登場
コチドリが河原に合計で4羽いました。一緒にいたというのと、手前はほぼコチドリではないかというのと、コチドリ若鳥と判断しています。
恩田川のみどりの鳥地区間(大体長津田から鶴見川合流地点くらいまで)では、コチドリ、イカルチドリが営巣できそうな大きな河原は2箇所です。ここら辺で育ったことは確実であろうことからファミリーであるという前提でコチドリ?
以前から決定的な見た目の差としては、ゴールデンアイリングなのですが、アングルによってそんなにアイリングが目立たないことも多々あります。またおでこの黒いハチマキ(帯状のライン)も濃い個体と薄い個体があり、これも決定打にはならず。そして最後のチェックポイントは嘴になるのですが…。
まず嘴の形状がはっきり写っているとなると、近くにいないと撮影的に厳しく、今回はどれも決定的なショットはなく、コチドリの定義である、なんとなく「嘴が短くて円錐形(イカルチドリに比べて)」というポイントが僅差で「アリ」と判定した次第でございます。
4羽いましたが、全てがコチドリという判断です。そして、イカルチドリと混合で群れるのかどうかを今後は注目したいです。