イカルチドリ(若)? @みどりの鳥
イカルチドリです。相変わらずズームの限界で、はっきりとイカルチドリか分かりませんが、95%そうでしょう。河原にいる鳥はみなこれ以上大きく撮れません…。柵超え、河原侵入の日は近いです。この時期なので若鳥という可能性が高いというところで「イカルチドリ(若)」に落ち着いております。もし間違っていたら訂正します。「怒る千鳥」?なのでしょうか?怒っているのでしょうか?
調べました。千鳥足の語源はやはり、この「チドリ」から来ているようです。確かにひょこひょこあるくのですが、これを酔っぱらいの足取りに例えるのはちょっとチドリに失礼かと思います。本物のチドリの足並みは非常にかわいいからです(一番下の動画を見てください)。ちなみにチドリという固有名詞を持ったものはいなく、チドリ科という種類の総称です。コチドリなどが有名です。
肝心の「怒っているのか?」に関しては、イカル=大きい、厳めしいの意味があるそうで、やはりそれなりに怒っているようですが、写真を見ての通り、怒っている様子はありません。ただ、この人間が出したゴミを見て怒っているかもしれませんね。撮影場所は恩田川ですが水はきれいです。たまたまゴミが…。
動画はこちら。そのかわいい動きをご堪能ください(HDでの視聴をオススメします)
その名からは怒っているようにも、千鳥足っているようにも見えない、どちらかというとかわいい鳥でしょう!このイカルチドリ(若)でございます。ちなみに漫画の「naruto」に出てくる主にうちは一族(カカシも使う)が使う「千鳥」という技は、強力な電気(雷?)のようなものを相手に食らわすのですが、その面影もまったくイカルチドリにはありません。
1件の返信
[…] イカルチドリが谷本川ちょい上流に2羽いました。以前はおそらくイカルチドリ(若)だということで恩田川にいましたが、今回はおそらく成鳥です。勝手にしっかりしていると思っております。 この時は、河上にある岩で静かにしている1羽と、川縁をトコトコ歩いてお食事中のと2羽いました。このあと2羽は近寄っていたので、仲間はカップルでしょうか?しかし後から見たら2羽同時に映っているショットがなく、たた間違いなく2羽いました。 […]