イワツバメ@谷本川の橋の下にて営巣
谷本川にもイワツバメがやってきています。二箇所の橋の下で営巣が確認できてます。
この様子は前年の巣を直して使っているのでしょうか? イワツバメはコロニー(群れで営巣)することによってカラスの被害から逃れているようです。
もともとは岩に巣を作っていたからその名の由来の通り、イワツバメなのですが、岩の代わりにコンクリートの人工物ばかりになった現代。
いいのか悪いのかは分かりませんが、雨を防ぎやすい橋の下が好まれるようです。飛んでいるところはボケボケです。
お椀のような形のツバメの巣と違い、特徴的な入り口の小さい巣がイワツバメの巣です。
こんな感じで2つの出入り口があるのか、二つの巣がくっついているか分かりませんが。
ちゃんと出入り口がかぶらないようにしているあたり、プライバシーに配慮していますね(ってか入りやすいだけか)。
今、谷本川では一大工事が進んでいて、こちらに新しい橋ができるようです。この橋にもイワツバメが巣を作るようになれば、結果OKということなんでしょうかね?
車通りは少なそうですし。