カイツブリ@寺家ふるさと村2017
毎度今年もこの季節がやってまいりました。大池で去年と同じ場所に浮巣を作ったカイツブリ夫婦です。
人の目は気にならないのか、むしろ人目につくところの方がカラスなどの外敵に狙われにくいと結論に至ったか?真意は分かりませんが、とにかくこの場所です。水害は大丈夫かと思いますが、毎年無事を祈るばかりです。
抱卵しているかは確認できませんでしたが、1羽は巣の上でじっとしていました。もう1羽も巣から離れず。どちらが雌雄か判断できず。カイツブリは雌雄平等で子育てするので、いつかは交代するのでしょうか。
そして、去年も確認できた新池でも同じ場所で営巣が始まっていました。こちらは1羽は巣の上、もう1羽は少し離れた場所で潜水していましたが、つがいでいます。こちらも人目につく場所ですが、カラスにももちろん狙われます。私たちにできるのは見守るだけ。カラスの子もお腹を減らしているのです。
大池にはホシハジロの雌がまだいました。暖かくなるとどこかへ行ってしまうのですが。
カイツブリの営巣はいかに?と仏頂面のホシハジロも心配しているようです(そんなわけないですな)。