ホオジロ@鶴見川河原で囀る
ホオジロが囀っていました。ほっぺの白さと目から後ろの黒部分のコントラストも増して夏羽仕様です。
囀っている時の小鳥の口は大きく開いています。まあ、当たり前といえば当たり前ですが、小さい体に対して大きな声で鳴くためには、全身を使って声を出すのでしょう。小鳥の囀りは人間の言語に近い要素を持っているらしいです。まず自分の囀りがどう言うものかはある程度遺伝するのでしょう。それに習って親の囀りや仲間の声を聞いて、真似して習得するのだろうと考えます。音程があるので、言語というよりは歌に近い感覚ですかね(私論です)。
風の音が大きいですが、映像でもどうぞ。ホオジロの聞きなしはいくつかありますが、この囀りは「源平つつじ白つつじ」に聞こえますね。
場所は鶴見川の河川敷でした。みどりの鳥地区としては港北よりです。そして特徴的なこの木。なんて言うんでしょうね。キブシ?と思ったのですが、もっとサラサラして長い花ですね。ハシバミ?