カワラヒワ@ひまわりの種が好き
カワラヒワのひまわりの種を食べる姿は、夏の風物詩となっているみどりの鳥地区です。カワラヒワは、目立つのに目立たない野鳥です。私も公園で最初に見たときは、この野鳥は何だろう?と言うくらいカラフルに見えました。
特徴は、トレードマークと言える羽の黄色ですが、鳴き方も独特です。鳴き方を覚えておくと、遠目にもすぐにカワラヒワと判断できるでしょう。そんなカワラヒワは硬いものが好きです。なので夏のこの時期は畑の隅にある、このヒマワリのタネが大好物です。
硬いものを食べるために嘴が大きく厚いです。そんなカワラヒワですが、その名の通り、「河原によくいる鶸」です。しかし鶸(ヒワ)と言う字の持つ意味は「弱々しい」とあります。硬いものをバリバリ食べるイメージとは少し違います。
アトリ系に属するカワラヒワは、共通でこの嘴が厚く大きいと言う特徴を持ちます。弱々しいとは少し違うような気もするのは、食べられたヒマワリはこんな感じに…。もちろん、ヒマワリのタネも飲み込まれるものは、そのままフンとなってどこかに芽を生やすので問題ではありません。
この写真は8月1日に撮影されたものです。ある程度食べると来なくなります。人が近づくと逃げますね。