セグロセキレイ@体の模様がまだら?
恩田川の河原にてハクセキレイセグロセキレイらしき個体を発見したのですが、何やら体の模様がはっきりしない感じです。
追記:この記事は当初ハクセキレイとしていましたが、コメントでのご指摘からセグロセキレイと訂正しました。
何というか、ハゲチョロけというか。ハクセキレイは、雄ははっきりと白黒が分かれます。顔が白くて頭や首、胸などが黒くて、雌はグレーがかった感じですが、白い部分が多いです。また若鳥も少しグレーかかって白っぽいのですが、それはそれで判別しやすいです。こちらは体型的には成鳥に見えますが、色がまだらな点だけ気になります。
追記:ハクセキレイの白黒部分とセグロセキレイの白黒部分をこの個体に重ねて考えるとセグロセキレイであることが想像できます。
ハクセキレイは顔の模様が微妙に違う亜種がいろいろあるようですが、これはやはり何か、こう変異体に見えます。一部が白い、一部が黒いといった個体は結構目撃されているようですが、単なる換羽期なのでしょうかね?
何か、参考や資料になればと思いエントリーしてました。
遺伝子異常による、部分白化等といわれる部分的な羽毛の色素不足です。
それ以前に、まず種を識別しましょう。
環境や、茶色の部分を全部黒い姿を想像すると、
“セグロセキレイ”の成鳥です。
時々ある間違いですが、羽色が白と黒なのはハクもセグロも同じです。
両種は、声を聞けば分かります。
例えアルビノで全身真っ白でも、鳴くまで待てば一発です。
確かに、嘴の下、顎に近い部分が少し黒いですね!ハクセキレイはこの部分は白いです。ハクセキレイの部分白化であればここは白のままですね。