ノビタキ雄@恩田川沿いの田んぼ
雄ですよね??これは、ノビタキ雄ですよね?? 万一違ったらすみません! なんせ遠くて雨という状況、わたしのカメラではこれが精一杯でした…。
ご存知の通り、ノビタキの雄は夏の繁殖期は顔が真っ黒、胸がオレンジ、お腹は真っ白という、なんとも可愛い出で立ちになるのですが、みどりの鳥地区(このサイトでは横浜北部をこのように呼んでいます)にやってくる時は渡りの途中で、いわゆる冬羽になってしまっている場合がほとんどです。
なので、その繁殖期の姿を見ることは出来ないのですが、夏羽から冬羽に変わる途中の姿を見ることができます。これがその姿ではないかと!
2羽いました。両方とも雄っぽいです。これ以上近づくと同じ距離だけ離れます…。いわゆる警戒距離ですね。向こうから近寄ってこない限りこれ以上近づけず。ただあまり執拗に近づくと、ストレスを与えてしまうので。
こっち見てますね。警戒してます。なので、デジタルズームです。
ここはもうデジタルズームです。デジタルズームってあんまり意味ないのですが使ってしまいます。思わず…。ノビタキなので。
顔が黒くて胸は茶色です。小雨の降る中、田んぼでせっせと餌を探していたようですが、おそらく不漁でしょう。涼しいですし、虫は飛んでなさそうです。一度だけ上の方1mくらいに急にホバリングしたので、その時に虫をゲットできたでしょうか?
また、近くにもう1羽がやってきました。きっと渡り中はナワバリは意識しないのでしょう。一緒に行動しているかにも見えました。
またデジタルズームです。すみません。
今年もやってきているという情報は聞いていたので、出会えて良かったです。そして雄と思われるノビタキは初めてでした。ちなみにわたしが観察できていないだけで、過去に雄もみどりの鳥地区に来ているよ、という情報はあります。
いい天気の日に、もっと近くで見て見たいものですが、贅沢は言いません。今年も会えて良かったです。