ゆりかもめ@早速秋の終わりにやって来ました
みどりの鳥地区で言う鶴見川くらいまではよく見るユリカモメですが、冬場は恩田川の上流にもよく現れます。ただ、この時期は一足早い感じでまだ1羽でした。
最初に恩田川で見たときは「ユリカモメだ!」っと驚きましたが、結構1月〜2月くらいまでは大挙して遡上してくるので、最近は「また来たか、もうそんな時期か。」くらいになってしまいました。おそらく下流でも人間に餌をもらっているのか、警戒心は全くありません。
顔が黒い繁殖羽のユリカモメを見ることはできませんが、みどりの鳥地区では数少ない海鳥の一種です。恩田川のほとんど町田市と言ってもいい内陸まで遡上します。その距離はおおよそ鶴見川の河口から18km。
ユリカモメの着水は、しっとりとしています。ふわっと水面に浮かびます。大きさの割に翼が長く、翼開長は90cmを超えます。大きく見えるので、ふわっと着水する瞬間はなんともお上品に見えます。
そして真っ黒な瞳に見つめられ、やられてしまいます。こんな感じで近づいて来られたら餌をあげたくなっちゃいますね。でも、ダメです。もうドバト同様、甘えまくりです。