スズメ朝@十日市場町田んぼ
スズメが朝陽を浴びて、田んぼの近くの枯れ野原に集まっていました。ちょうど季節の変わり目、少し冷え込んだので、ふくらスズメもちらほら。
この時期は田んぼの収穫も終え、お米はたらふく食べて、木の実や柿などまだまだ、食べ物には困りません。この時も枯れ草の実、ススキの種もついばんでいました。
スズメは、英語で「Sparrow(スパロウ)」ですが、私はパイレーツオブカリビアンの「ジャックスパロウ」が思い浮かんでしまいます。ジョニーデップのハマり役ですが、スパロウや、エリザベススワンなど、鳥類をモチーフにした登場人物は作者のシャレと言われています。
また、よく似たスペルと語感でツバメは「swallow(スワロウ)」ですが、この刺青がジャックスパロウには彫られています。一部ではこの鳥はスズメだ、とされ、なのでスパロウなのだと言われたり、ツバメは自由の象徴なので海賊にふさわしいなどなど諸説ありで、真意は分かりませんでした。
話がスズメから脱線しましたが、田んぼの収穫期にスズメは大集合するのですが、これは食べ物が豊富なところに集まってくる、という理解で良いと思います。また秋は猛禽の渡りの季節であり、外敵から身を守るというメリットもありそうです。
外観の特徴はほっぺの黒い斑が有名ですが、茶色い帽子と例えられる頭の色もチャーミングです。朝方のスズメの声がよく聞こえるのもみどりの鳥地区のいいところです。