ハッカチョウ@緑区恩田川
恩田川が谷本川(鶴見川)が合流して鶴見川になるあたり、ハッカチョウの目撃をご提供いただきました。ガビチョウやコジュケイなどと同じ外来種なので「日本の野鳥」図鑑には載っていません。
カラスのような真っ黒な体に目立つ白斑があります。これが飛ぶと非常に目立ちます。情報提供者によると戸塚区や港南区で目撃例があるとのことで、私は戸塚区で2回目撃したことがありました。1回目はその飛んでいる時だったので、羽の白斑にびっくりしましたが、2回目は駅の近くで数羽が群でおり、普通にまるでドバトのようにいました。
今回はみどりの鳥地区(横浜市北部)での目撃となり、希少な例ではないかと掲載させていただきました。また、もし生息域が拡大しているのであれば、外来種なだけに生態系も気になるところです。ムクドリくらいの大きさ(実際にムクドリの仲間)で、発見当時もムクドリの群が近くにいたということです。
嘴も白いですね。足はムクドリと同じようにオレンジ色です。あとおでこ辺りにある冠羽も特徴的です。日本にいそうでいない外来種感は漂っています。今後、目撃された方がいたらぜひ情報提供いただければと思います。
この投稿は情報提供者による写真と内容で構成しています。
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http://hatabou.hatenablog.com/entry/2018/02/04/212520