アマサギ@横浜市緑区2025

アマサギの情報を提供いただきました。背中の亜麻色※(アマイロ)の飾り羽がバッチリ映っていますね。後ろにはダイサギもいます。
アマサギとダイサギ
この時はコサギの群れと共に行動してました。
陽炎が酷いです。情報提供者より

この日の気温は25度。確かにこの季節にしては暑めでしたね。コサギも周りに居たようです。田んぼは耕されて餌が多く居たのかも知れません。
シラサギの仲間の嘴基部婚姻色(再掲)
アマサギは夏羽の他に、婚姻色では嘴と脚が赤くなります。強い個体は赤紫色になり、虹彩の色も赤くなるという変身っぷり。
シラサギ類の婚姻色の時の嘴基部を色で表すと下記のような感じです(過去エントリーのものを再掲プラスアルファ)。
ダイサギ婚姻色=緑色で虹彩も赤くなる
チュウサギ婚姻色=黄色で虹彩も赤くなる
コサギ婚姻色=赤(ピンク)色
アマサギ婚姻色=赤紫色(嘴先端は黄色なのでグラデーションで赤くなる感じ)

アマサギの婚姻色で調べると実際の写真がたくさん出てきます。この状態は結構わずかな期間なので、なかなか見られないのです。上記の写真は若干ですが赤みが感じられるような?
アマサギ別日撮影

こちらは別日に撮影されたものです。間隔があいてるので別個体と思われます。こちらも見事な夏羽色です。

なにか食べていますね。

拡大しました。ケラ?

まだ見られるチャンスはあると思います。
※追記:「亜麻色」に関してコメントをいただきました。アマサギの色に関しては二つ説があり、漢字での表記「亜麻鷺」から亜麻色という説。もしくは、元は飴色と言われ、「飴鷺」が転訛してアマサギとなり、砂糖を煮詰めたような飴色に由来する説です。「亜麻色」自体は比較的新しい色の名称のようなので、やはり「飴鷺」の「飴色」の方がふさわしいですね。
この投稿は情報提供者による写真と内容で構成しています。
情報提供者のリンク
https://zoopicker.com/images/777820
アマサギ基本情報
名称:アマサギ
漢字:黄毛鷺・猩々鷺・飴鷺
英名:Cattle Egret
ペリカン目サギ科アマサギ属
夏鳥・九州以南では越冬する例も
全長:51cm 翼開長:88〜96cm
主な特徴
夏羽の美しい赤黄金色(亜麻色 飴鷺から飴色)が名の由来。背中にも橙黄色の飾り羽が現れる。嘴はオレンジ色だが、繁殖期で赤みを帯びる(脚も)。それ以外は白。虹彩は薄い黄色。冬羽は全身白で、冠羽を少し逆立てていることがある。雌雄同色。
主な行動
水田や畑を耕すトラクターの後について採餌をする姿が有名。群れを作るが多く、数十羽に及ぶことも。また牛の近くに群れたり、背中に乗っているところもよく見られ、英名の由来もそこから。昆虫ややミミズ、カエルなどを捕食する。繁殖期は他のサギ類に比べ遅くコロニーを作る。みどりの鳥地区では夏の初め、秋の終わりに田んぼや河川で見られるややレア鳥。

こんにちは。
アマサギの項で、「背中の亜麻色」という表現がありますが、アマサギの名前は飴色のサギが訛ったものと考えあられているそうです。「亜麻色の髪の乙女」という題名の曲から、アマサギ=亜麻色のサギと思われている方も多いようですが、”亜麻色”をネットで検索していただければ、アマサギ夏羽の羽色とは違うのがお分かりいただけるかと思います。
ご指摘ありがとうございます。注釈と追記を入れさせていただきました。飴色の方がふさわしいですね。「亜麻」だと確かに少しくすんだ色ですね。