オシドリ雌雄@横浜市緑区

オシドリ雌雄の情報を提供いただきましたので、アップいたします。この時期までオシドリがみどりの鳥地区(横浜市北部4区)に居るのは珍しいことです。
オシドリといえば

青葉区の奈良山公園が有名ですね。ほぼ毎年集団で越冬していますが、3月くらいから移動を開始します。今回の個体がどういう経路から来たのかはもちろん分かりませんが、たまたま立ち寄っただけなのでしょうか?
オシドリ雌雄

この池は小さいですが、奥に隠れるところもあります。オシドリは樹洞に営巣するので、森が近くにあるところが好まれるはずです。そういう意味では新治は良い場所にも思えます。

しかしながら、雄は色鮮やかではありますが、少し羽の婚姻時の派手っぷりからは少し落ち着いて見えます。下の過去のオシドリの写真と比べると分かると思います。
青葉区のオシドリ〜過去のエントリー
銀杏羽の立ちっぷりや、頭部の冠羽も少し落ち着いて見えますよね。オシドリもエクリプス状態の雄は地味で、雌に近い状態になりますが、嘴のピンク色はそんなに変わらないので、雌雄の見分けが難しいというほどではありません。

このまま営巣?という可能性は低いかと思いますが、オシドリの繁殖は基本、日本中部以北とされ、北海道が有名です。まれに、西部以南でも記録が少ないですが残っているとされていますので、可能性がゼロではなさそうです。

帰路「カワセミの池」を覗き込むとカルガモらしき姿を確認。カメラで確認すると、なんと「オシドリ」のツガイでした。静寂に包まれた池で優雅にのんびりと泳ぎ回る姿を観ていると、何だかとてもいい気分になりました。
この投稿は情報提供者による写真と内容で構成しています。
情報提供者のブログはこちら
https://hatabou.hatenablog.com/entry/2025/07/13/104047
オシドリ基本情報
- オシドリ 漢字:鴛鴦 英名:Mandarin duck
- カモ目カモ科オシドリ属
- 漂鳥または冬鳥(主に本州中部より北で繁殖し、冬は以南で越冬する)
- 全長:45cm 体重:500〜600g
主な特徴
雄の美しく派手な繁殖羽。グリーンからオレンジ、さらに紫(緑)へと後ろに伸びる冠羽、喉元から頬にかけてひげのように見えるオレンジの飾羽、また三列風切は鮮やかなオレンジ色の銀杏状(銀杏羽)でこれまた目立つが、飛翔時には揚力を生み出すという機能性もある。雌は地味な灰褐色で、胸から横腹にかけて白い円状の斑が特徴的。アイリングから目元後ろに伸びる白い線がある。翼鏡は青。雌も雄が派手ゆえ、目立たないとされるが美しい。
主な行動
みどりの鳥地区では毎年群れで越冬する遊水池があるが、その他の場所でも目撃はある。子育ては仲睦まじいオシドリ夫婦の例えに反して、毎年つがいは変わる。雛の面倒も雌が行う。木の洞などに営巣し、雛は巣立ちの時に木からダイブするという試練がある。カモの仲間にしては比較的小柄なので、林内も巧みに飛び回れるという。冬はドングリを食べる。「キョッ」「ケッ」などと鳴く。
