キジバト幼鳥@横浜市緑区【動画あり】

キジバト幼鳥がなんと屋根にちょこんと居たので、じっくり観察しました。おそらくですが、巣立ったばかりだと思います。近くの木で営巣しているのは予測してたので。
キジバト幼鳥

雛の時に生えているうぶ毛?がチョロチョロと残っています。虹彩の色も暗褐色で、成鳥のオレンジ色とは違います。そして嘴も長めに見え、鼻腔もはっきりと見えます。もともとキジバトは、ハトの仲間に見られる「ろうまく(蝋膜)」はあまりはっきりしない感じです。
キジバト幼鳥動画
なんせ近いのでドアップで撮れました。シジュウカラが周りにやってきていましたので、鳴き声が入っています。動画では少し動いている様子も見られます。

近くの木で営巣している時は、葉っぱに隠れて巣が見えませんでした。ただ、親鳥が巣材を持って出入りしたり、近くの電線で、毎朝のように「デーデッポッポー」と鳴いていたから、営巣してるんだろうなと予測はしておりました。

しかしながら、雛の鳴き声は全く聞こえませんでした。キジバトの雛は鳴かないんですね。まあ、鳴けばすぐに存在がバレてしまいますからね。

ふと隣の家の屋根を見ると、巣立ちを見守っている親鳥と思われるキジバト成鳥が居ました。違いがよく分かるかと思います。

幼鳥は1羽しか見当たりませんでした。キジバトは通常卵は2個とのことですが、もう1羽も巣立ったのかは不明です。
ここにじっとしてたのは20分くらいでしょうか?まだ上手く飛べないのかな?と撮影後、ふと目を離したら、いなくなっていました。
キジバト基本情報
- 名称:キジバト(別名ヤマバト) 漢字:雉鳩 英名:Oriental Turtle Dove
- ハト目ハト科キジバト属
- 全長:32〜35cm 翼開長:53〜60cm
- 留鳥として農耕地・森林・市街地まで幅広く ※北海道では主に夏鳥
- 亜種:リュウキュウキジバト
主な特徴
雌雄同色。頭部から背中は灰褐色で、首の横(顎側)に青と紺の縞模様が入る。お腹から体下部は、少しブドウ色に近い。肩羽と小雨覆は黒褐色から羽縁にいくに従いオレンジ。大中雨覆は灰色で羽縁は白っぽく全体的には鱗状。この羽がキジの雌に似ているとのことから名の由来にもなっている。嘴は灰褐色で脚はピンク色。虹彩はオレンジで目の縁が繁殖期には赤く目立つようになる。雛は薄黄色の長いうぶ毛のようなもので覆われ、もじゃもじゃしている。
主な行動
有名な鳴き声、「デーデーポッポー」だが、実際には「ボーボー ボ ポッポー」と、デーデーとはあまり聞こえない。低いテンションで喉元を膨らまして鳴く様子は愛嬌があり特徴的。たまに「ブン」や「プー」と鳴く。つがいか、単独行動が多いが森などでは小群で採餌していることもある。素嚢(そのう)でピジョンミルクを作ることができ、雛に与えることによって繁殖期が通常の野鳥より長い。羽ばたきの打ち上げ途中に一瞬翼を止める動作を入れることにより、推力と揚力を効率的に使い、高速で直線的な飛び方をする。
過去のキジバト営巣投稿
今回の投稿もこの時と同じ場所です。
