チョウゲンボウ@カマキリを食す

チョウゲンボウの情報を提供いただきましたので、アップいたします。猛禽類が現れやすい季節になってきました。
チョウゲンボウ雌

これから冬になっていくに連れ、食べ物が少なくなってくるでしょう。昆虫などはその典型で冬は激減するので、今のうちに捕らえて食べておくのは賢明です。
以前もバッタを捕まえて食べているところを見ました。最近私もカマキリを食しているチョウゲンボウを見たことがあります。
カマキリは鳥からすれば食べ応えのある大きな虫でもあります。そして、冬には死んでしまうので、ある意味卵を産んだ後のカマキリであれば、この時期に食べられるのは自然の摂理でしょう。

それをチョウゲンボウが知っているのかは分かりませんが、大きめのバッタやカマキリは捕らえやすく、冬を超すチョウゲンボウにとって貴重な食材なのでしょう。

対岸の電柱に鳥影を見つけ双眼鏡で確認したところ、大きなカマキリを食べているチョウゲンボウであることが分かり、逆光で苦労しつつ撮影した。セキレイ2羽に絡まれて飛び立つ際もしっかり獲物を掴んでいました。カマキリをハントするところも見たかったです。
情報提供者より
チョウゲンボウ基本情報
- 名前:チョウゲンボウ 漢字:長元坊 英名:Common Kestrel
- ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属
- ほぼ全国で留鳥 日本西部では冬鳥で北海道では稀(みどりの鳥地区ではほぼ1年中見られ営巣もしている)
- 全長:雄33cm 雌39cm 翼開長:68〜76cm 体重:雄150g 雌190g
主な特徴
雄は、頭部と尾羽上面が青灰色。羽は茶褐色で点状に見える黒褐色斑がある。雌は全体的に茶褐色で灰色味は雄より薄い。羽には黒褐色の横斑(ランダム気味)にあり、が雌雄ともに目の下から頬にかけて涙のよう(一般的にはヒゲのようと説明される)に縦に伸びる黒斑。飛んでいる時の尾羽の黒帯が、雌は目立つが雄は目立たない。
主な生態
ハヤブサの仲間で、通常はヒラヒラとした感じで飛ぶ。ホバリングもよく行い、獲物を見つけると急降下して捉える。電柱、杭などの先端から獲物となる、ハタネズミやモグラ、カエルやバッタなどを見つけて捕食する。私が見た中では、ズズメを狙っていたこともある。崖地に営巣するが人工物での営巣例も増えている。
