ミソサザイ@横浜市緑区

ミソサザイの情報を提供いただきましたので、ご紹介します。みどりの鳥地区では、出会えると嬉しい小鳥です。

ミソサザイといえば、この尾羽を立てるポーズ。かわいいですね。普段は暗い林の中の草陰を好みなかなか明るみに出てきません。

地味に全身はチョコレート色で丸っこい姿。日本ではキクイタダキに並んで最小の鳥の座を争います。場所は新治市民の森で、冬場はこの場所に居着いているようです。「チャッ(チュッに近い)」という鳴き声が連続で聴こえたら、薮の中に目を凝らしてみましょう。

「ミソサザイ 知っというても 日の暮るる」
by 小林一茶
一茶は小さなミソサザイが囀る様子をみて、日の暮れるのも(時間が経つのも)忘れてしまうと、その魅力を俳句にしたようです。
一茶を唸らせるミソサザイ。小さくても存在感は大きいです。
情報提供者のサイト
https://zoopicker.com/images/869301
ミソサザイ基本情報
- 名称:ミソサザイ 漢字:鷦鷯、三十三才 英名:Winter Wren
- スズメ目ミソサザイ科ミソサザイ属
- 留鳥または漂鳥
- 全長:10〜11cm 翼開長:約16cm 体重7〜13g
主な特徴
尾羽をピンッと立てた姿が愛らしい日本でも最小部類に入る小鳥。。全体的にチョコレートっぽい濃い褐色で雌雄同色。よく見ると細かい白斑と黒褐色の横斑が見られる。はっきりしないが眉斑がある。嘴は黒褐色だが会合線は黄色い。幼鳥は口角が黄色で尾羽が短い。亜種モスケミソサザイは全体的に濃く口角が黄色かオレンジ色。
主な生態
繁殖期は、巣材の苔が多い渓流近隣の林などで身体の小ささに見合わない大きな声で長く複雑に囀る。その姿大きさからは思えない声量で、隠れた鳴鳥と言われ人気。明るみに出てくるのは囀りの時だけで、普段は地味で素早く地面を歩き回り(時には短く飛びながら)採餌をする。地鳴きは「チュッチュッ」とウグイスに似ているが、若干トーンが高く早い感じ。
